有料老人ホームについて

有料老人ホームについて

在宅サービスが浸透していくにあたり、在宅で介護を受けながら生活できる期間が長くなったことから、有料老人ホームに入所を必要とする状況に変化が生じるようになっています。



有料老人ホームの入所者は少しずつ介護重度化が進み、入所後にも身体状況の変化が大きく、入退院による措置状況の変動が激しくなり、平均在所年数も短くなるようになっています。



介護業務内容も生活上必要な基本的介護の割合が高くなり、アクティビティとしての活動や行事のあり方や進め方も入所者の全体的な介護重度化にあわせ変化しています。

有料老人ホームは、介護の専門施設であり、地域の拠点としての役割を担うようになり、在宅介護支援センターの併設など進められ、従来の施設入所者のための施設という位置づけから在宅サービスの延長に施設入所があるという考え方に変化しつつあります。


このことは、収容施設といわれていた従来の施設の閉鎖的なイメージに対し変化をもたらす結果ともなっています。

在宅での生活を基本とする介護保険制度の施行にあたり、有料老人ホームは従来の生活のための施設、すなわち終の棲家から通過施設であるとされ、入所にあたって在宅への復帰を常に念頭においてサービス計画を策定することがうたわれています。
また、従来の措置制度による入所者の生活全般を支えていた仕組みから、社会保険制度の導入による保険給付対象となるサービスと給付外のサービス内容が明確化される仕組みへと変わり、施設と入所者の契約関係に大きな変化をもたらすこととなっています。



  • 知っておきたい情報

    • 有料老人ホームの食事は、入居している高齢者の身体の状態にあわせて作られ、しかも食べやすいようにきめ細かな配慮とバランスのとれた栄養が織り込まれています。しかし、どんなに心のこもった食事でも、食べられてこそ栄養になり、栄養士は高齢者が食事に対して関心をもち栄養に対する知識を理解してもらうために、給食委員会の設置や栄養指導の推進に努めています。...

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